「そんなの、もう知っているよ」

前回、アドバイスを効果的にするポイントについてお伝えしました。

やはり、信頼関係を築いている方からのアドバイスは絶大な効果を発揮します。

 

一方で、信頼関係を築いていない人からのアドバイスはどうでしょうか??

 

「それ、本当なの?」

「そんなの聞いたこと無いよ・・・」

「データは?裏は取れてるの??」

 

 

アドバイスだけの話ではないですが・・・

IT会社では何か話を聞いたときには、

「まず疑ってかかるように」と慣習的に教えられました。

 

正確無比が求められた環境なのでそれは正しいのですが・・・

なんだか、ちょっと悲しさを感じたのを覚えています。

 

困惑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

打合せの場や研修の会場では、こんな声もよく聞きました。

 

「そんなの、もう知っているよ」

 

 

あなたは、無意識に言っていませんか??

 

 

 

アドバイスへの反応

もう知っているよ、と言う反応は危険です。

 

暗に「そのことについての情報収集は止めるぞ」という意思表示になるからです。

ちょっと上から目線な感じもする言葉で、良いこと無し。

「知っている」と自ら言ったことに反応して、自分の学習意欲も急激に萎えます。

 

 

相手は相手で「もう知っている」という反応をされると、深く話すのを止めたくなります。

本題はそこからだったとしても、出鼻をくじかれ後が続かなくなります。

貴重な学びのチャンスかもしれなかったのに・・・

 

 

「もう知っている」「そうだと前から思っていた」と口癖のように言う人がいましたが、

実践が出来ているかと言えばそうではなく。

 

「ホントに知ってたの?そう思ってたの?」

「知ってるならやれよ」というツッコミを入れたくなったことが多々ありますね。

 

「知っていること」と「実践出来ていること」の隔たりはめちゃくちゃ大きいです。

ハッキリ言えば、「知っている」だけのことに大きな意味はありません。

 

「知っている」アピールをするなら、行動で示した方がいいですよね。

謙虚にアドバイスを受けるのも、懸命な判断でしょう。

 

 

 

今日、久々に打合せ中に「その言葉」を聞いたので、アツアツのうちにお伝えしました。

サトウの嫌いな言葉のひとつです。

カテゴリー: ブログ パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>