人は忘れる生き物。だからこそ何度でも繰り返す。

昨日は、コーチ仲間に相談に乗ってもらっていました。

相互のセッション研鑽のはずだったのですが、
サトウがついつい甘えてしまい・・・
(Tさん、ありがとうございます)

おかげで、大切なことに気づけました。

以前も「あーこのテーマを真剣に考えなきゃなぁー」
と思い、ある程度考えていたのですが・・・
それっきりでOKを出して、
繰り返し考え続けることをしていませんでした。

 

だから、忘れる。
だから、行動がちょっとずつブレる。

なんかしっくり来ない。
ということがサトウ自身に起こっていたんです。

 

しっくりこない、つまり、納得度が低い状態だということ。

納得度が低いと、成果が下がります。

スピードも下がります。

 

 

 

自分自身がそういう状態だったということに、
改めて気づくことが出来ました。(大感謝!)

脳の仕組みと関連付けてお話ししますと・・・

記憶には、大雑把に分けると2つのステップがあります。
「覚える」というステップと、
「思い出す」というステップです。

その「覚える」方と関連があります。

いっときちゃんと考えていたとして、
それはちゃんと定着しているのか?

この定着が、私の場合できていなかったんですね。

 

 

ひとつ、質問です。

あなたは、昨日すれ違った人の顔を、どのぐらい覚えていますか?

・・・おそらく99%以上の人の顔を覚えていないでしょう。
当然のことです。
人は、興味のないことは、目に入っても記憶には残りません。

 

人が何かを記憶するためには、
 ・感情が強く動くこと
 ・繰り返し情報が入ること
のどちらかが必要になります。

あなたも経験的に分かると思いますが、

嬉しかった出来事や悲しかった出来事、
悔しかったり怒りだったり・・・

このように、「感情」が伴うようなことは一回の経験で記憶に残ります
(エピソード記憶と呼ばれています)

脳の記憶を司る海馬(かいば)と、
感情を司る扁桃体(へんとうたい)が隣り合っているため、
扁桃体の活性化が海馬の活動に影響している、と言われています。

 

 

一方で、数学の公式や歴史の年号など、
自分自身の経験とは直接関係のない、
「知識」を覚えようとする場合は、一回では到底覚えられません。
何度も何度も繰り返すことで、やっと覚えられるようになります。
(意味記憶、と呼ばれています)

この「意味記憶」は、1度や2度インプットしたぐらいでは、
すぐに忘れてしまいます。
少ないインプットでは脳にとってその情報が重要なものと判断されず、
まだ「長期記憶」になっていないんです。

 

サトウも、この状態でした。
考えただけで、まだ定着していない。

だから、知らず知らずのうちに忘れてしまう。
ちゃんと納得していないから、ブレてくる・・・

「意味記憶」を定着させるには。
3週間で7回のインプットが必要です。
それぐらい繰り返して始めて、
脳が「重要なこと」と判断し、長期記憶化されます。

大切だったハズのことですら、
そのぐらいのインプットは必要です。

 

あなたの、大切にしていることはなんですか??
文書化していつでも見れるようにして、
繰り返し、繰り返し、インプットしていくことをオススメします。

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